ユメミル、デジ6(ロク) 呼び捨て

あなたにぴったりの呼び捨てがあると良いね♪

水曜日、母まーちゃんの面会のお話です。満開のひまわり〜〜〜(*´▽｀*) ヒマワリを見て大急ぎで老健へ〜〜〜母まーちゃんのフロアーに行くとホールに座っていましたよ。ちょうど３時のおやつは食べ終わったところ。母まーちゃんは私の顔を見ると今回も小さな目を目いっぱい見開いて近づいてきましたよ。でも何も言わない母まーちゃん。「ま○○（母の実際の名前）さん、初めて会うって顔しているね。」頷く母まーちゃん。『ま○○さんなんて、さんは言わんでいい。』『ま○○でいい。』オイオイ、親を呼び捨てにしろって？？？「親子でしょ。自分の親を呼び捨てでま○○なんて言えないよ。ま○○さん。」『姉さんじゃん』私の頭の中は？？？？？？？？？？「私は姉さん？」『姉さん』どうやら、親子じゃあなくて娘の私は母まーちゃんの姉さんだから妹の名前は呼び捨てにしろってこと？？？＼(◎o◎)／！この時私の名前は、言わなかった母まーちゃん。ただ一番親しい人間とは感じていたはず。娘じゃあなくって母まーちゃんの姉さん・・・。情報としては
目の前にいる娘は姿かたちが似ているけど本物の娘じゃあないという。目の前にいるのは姿かたちが娘に似ているけど違う。本物の娘は何処に行った？？？そう言う体験をなさっている介護者が実際に知人にいらっしゃる。それと同じ範疇になる母まーちゃんの言動らしい。検索したのがこれ↓　　↓「この人はAさんだ」と認識する情報と、その人に対する感情を結びつける脳の部分に何らかの器質的な病変が起こっているのではないか、というのが通説のようです。具体的に言うと、前頭葉・側頭葉の損傷や外傷、萎縮などが原因ではないかとのことです。参考つづく　　 　　　★??:，???:，?☆??:，???:，?★??:，???:，?☆??:，???:，?★??:，???:，?☆??:，???:，?★　　　ご訪問頂きありがとうございます応援いただきありがとうございます。これからもよろしくお願いいたしますm(_ _ )m応援、ポッチっとお願いします。New　↓　　↓

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もっと自然へ、もっと人へ、呼び捨てとともに

翔潤のお話です。軽くBL含みますので、ご注意を。








程なくして、着替えた翔さんが 現れた。

「お待たせ、行こう」


まるで、エスコートするように俺の背中に手を添える。
外に出て 案内されたのは、店の裏にある 駐車場だった。

「店の車で悪いけど…乗って？ドライブしよう」

車のボディには、このカフェの店名が書かれていて、一
見すると、バイトが二人乗り込んでいるよう。
だけど、翔さんとの デートに俺の心臓は、うるさいくらいに 跳ね回っていた。


「あ、メシ…食える？」
「あー…そんなには食えないかも。さっきのモンブラン、超美味かった！！」
「だろ？…俺が作ったんじゃないけどな」
「うん、だと思った。そう言う作業は苦手そうだよね」

あははっ と笑い合い賑やかな車内は 華やいで
軽く 食事をした後
車は 街の喧騒を離れ、静かな道へと進んで行った。

翔さんは、人気のない 坂道を登りきった所で車を止める。

「暗いから、気を付けて」

差し出された 翔さんの手。

俺は…その手を取り
指を絡ませていた。

街灯の明かりは まばらで、表情は ハッキリと見えないけれど
空気が 柔らかく動く。

「潤…正解?」

影が 近づき、嬉翔さんの嬉しそうな声が 耳元で 弾けた。